歯を失った顎骨(あごの骨)の中に人工の歯根を植え込み、歯冠を取り付ける方法です。まるで新しい歯が生えてきたかのようです。自分の歯と同じように使うことができます。
私は、このインプラントを学生の時から着目し、勤務医の時代から着手して以来、31年間の実績があります。その経験を基に、痛みが少ない治療を心がけておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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インプラント治療の起源を訪ねてみると、その歴史は最古までさかのぼることができます。インカ帝国のミイラの口の中にエメラルドの歯が植え込まれており、歯石が付着していたことから明らかに何年も使用していたことがわかりました。
その後、時代が変わり象牙や動物の歯などが植えられました。どうもこれらは長期間使用できなかったようです。
近年になってステンレスやゴールド、セラミックなど錆びない材料を使ったインプラントが日本でも臨床応用されました。長期間使用できなかった方も多くいらしゃいました。
その後、純チタンが「骨と癒着」することが発見されたため成功率が高まり、現在では歯を失った方の治療の一手段として注目されております。
欧米先進国では失った歯の治療の第一選択としてインプラントを行い、インプラント治療が不可能な方にブリッジや義歯で治療します。
歯が1本抜けた場合
健康な歯をまったく削ることなく、歯の無い部分にインプラントを入れます。
歯が数本抜けた場合
歯の無い部分に適切な数のインプラントを入れ、固定式の人工歯を取り付けます。
歯が全部抜けた場合
数本のインプラントを入れて入れ歯の固定源となる維持装置を取り付けます。
歯が1本抜けた場合
周りの健康な歯を削ってブリッジにします。
歯が数本抜けた場合
入れ歯を固定するための針金が見た目にも機能的にも不快です。
歯が全部抜けた場合
入れ歯がズレたり、食べ物が内側に入って痛かったりします。
当院では、より確実で安全な治療のために、最新のCT解析システムを用いて治療をいたします。レントゲンだけでは、埋入角度や、骨の厚み、全体の構成が解りにくい短所がありますが、このシステムを用いて三次元化し、より詳しく、正確な治療計画を決めることができます。
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インプラント治療は健康保険診療の対象外になり、すべて自由診療料金(自費診療)となります。
ただし、インプラント診療以外の歯科診療につきましては健康保険内診療も適用できます。
CT撮影料金 | 当院の診断料金 | ||
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当医院での CT撮影時のお支払額 |
CT撮影前準備料金 | CTデータ変換料 | 診断技術料金 |
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当医院からCTデータ 変換企業への支払い金額 |
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13,500円 | 16,200円~ ※症例により 料金が異なります。 |
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10,800円 |
患者様には、当院に お支払い頂きます。 |
合計(当院お支払い金額) 76,140円~ |
※上記料金はあくまで基本的な設定です。実際には症状や条件により異なりますので詳しくはご相談くださいませ。
メインで使用するインプラントはアンキロスですが、様々な症例に対応できるようストローマンも併用することにいたしました。
上顎のサイナスリフト、ソケットリフト用にStraumannインプラントに加え、Dentium社のSuperLineを追加導入。
下顎のインプラントオーバーデンチャー用にDentium社のSlim one Bodyを追加しました。
当院では、常に最新のインプラント技術を得る努力をし続けております。
患者様、スタッフ、指導医の堀田康記先生のご協力、ご指導のおかげで、当院院長は豊川市で唯一、日本で1番権威のある日本口腔インプラント学会の認証医の資格を取得しました。
インプラントアドバンス講習・インプラント補綴コース終了時に日本インプラント学会理事・愛知インプラントセンター所長・指導医堀田康記先生と。